45歳にして、合気道の世界に入門し、現在は2級です。
私が所属する道場は、「公益財団法人 合気会」(開祖・植芝盛平翁が創始した合気道
の継承機関)の傘下ですが、審査には独自の基準があり、剣や丈も扱います。
審査基準も、合気会本部は5級からですが、うちは7級からスタートです。
免状はちゃんと合気会・植芝守央道主からいただきます。
空手、柔道は有段者になると黒帯をつけることを許されますが、合気道も同じように男性は有段者から黒帯と黒の袴をつけることができるようになります。
これがかっこいいです。いつか付けられるのを目標に稽古に励んでます。
そして、合気道を通して、新しい人たちに出会い、今こうしてブログを始めようと思ったきっかけは、合気道で知り合ったある人との出会いです。
この話はまた別の機会にたっぷりと書きたいと思います。
これまで全く武道に関心がなかった自分が、45歳にして始めるきっかけになったのは息子です。自分は関心がないくせに、子供には日本の武道をやらせたいという勝手な思いから、まだ幼稚園の息子を連れて、近くの道場に見学に行きました。
見学に行った日が、たまたまお汁粉大会があるとのことで、家族4人で参加させてもらったのです。娘はまだ7か月だったので寝ているだけでしたけど。
美味しいお汁粉やお菓子をいただき、会の子供たちとすっかり打ち解けた息子は大喜びでした。これは入会する流れですよね。少なくとも息子は!
それが、「お父さんも一緒にやりましょう!」との誘いにのって、まさか自分まで入会するとは思ってもいませんでした。笑
今私は、あの時、決断した自分をほめてあげたい。おかげで合気道は私の生活の一部になりました。合気道は人生の目標のひとつとなりました。
合気道に触れたことがない人は、合気道がそもそも武道なのかも知らない人が多いかもしれません。また、武道だとは知っていても、その本質はなかなか知られていないでしょう。
合気道歴4年にも満たない若輩ものですが、その視点で感じた合気道の素晴らしさを、このブログで伝えていきたいと思います。
See you next !!