自分の90歳までのライフプランをエクセルで作成すると51行、55列の表になりました。
この数字に意味はありませんが、
人生を視覚化したことで、充実した人生が送れている気がします。
最初は単に毎年の収支をシミュレーションしたかっただけ。
それが、なぜか人生の儚さを感じました。
プリントアウトしたら、たった1枚の紙がピューッと出ておしまい。
みたいな・・・。笑
改めて、こんなことを考えてしまいました。
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息子が旅行についてくるのは、長くてあと5年かな。
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娘と一緒にお風呂で遊ぶのもあと2~3年かな。
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車はあと2~3台で最後だな。
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今の会社から給料をもらう年数より、年金をもらう年数の方が多くなってる…。
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健康に合気道を楽しめるのはあとどれくらいだろう。
不思議なことに、儚さを感じたら、
何かを成し遂げたいという気持ちが沸いてきました。
人生は必ず終わりがある。誰もが知っている事実。
この儚さから目をそむけずに視覚化することで、今、自分にとって何が大切なのか知ることができたのかもしれません。
自分が生きている間に達成することは限界があります。でもそれをやろうとする思いに限界はありません。
合気道の師範から、腕は自分の腕の長さだけしか伸ばすことができないが、肉体に囚われず、より前に伸びようという思いに限界はない。その気持ちが合気道には大切だと言われています。
まずは自分にそう言い聞かせて。
自分にとって何が幸せか考えてみました。
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毎年1回は家族で海外旅行に行くぞ!(子供に断られるまで続けるぞ)
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師範から教わった合気道の素晴らしさを世界の人に知ってもらうぞ!
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誰かの役に立つことで報酬をもらえるスモールビジネスにチャレンジしたい!
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リタイアしたら奥さんとハワイに住んで合気道を教えるぞ!
そのために、
今何をすべきか、何が出来るかを考えてみました。
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何よりも安定した収入が欠かせないので、今の仕事を最後まで全うする。
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日々の合気道の稽古を大切にする。
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自分は他人の役に立てるのか、まずはブログを始めて情報を発信してみる。
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ネットで何かを提供する時のために、ネットビジネスや起業、ファイナンスに関する知識を増やす。
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リタイア後に年金収入だけに頼らなくて済むように、毎年少しずつアメリカ国債を購入する。
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合気道を英語で伝えるための勉強、サポートしてくれる人とのパイプ作りを始める。
今の仕事は続けてから約20年になりますが、
それ以外のことはまだまだ始めて数年の素人です。
毎日、小さな1歩でしかないです。
それでも何となく目標には向かっているような気がして楽しく生活を送っています。
いつか皆さんのお役に立てることが出来たら嬉しいです。
See you next !!