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出版・メディア業界の人たちの行動力にびっくり!

ここ最近、出版社やメディア業界で一線を張ってきた方たちとお話をする機会が増えました。実際にはある目的のためにサポートをしてもらっているのですが、総じて言えるのはとにかく行動が早いことです。

 

私は保険業界で働いていますが、全くスピード感が違います。外資系企業は日本社に比べ、比較的新しいことにチャレンジする行動力はある方だと思いますが、それでも全くお話にならないですね。

 

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保険業界は規制が強い業界でもあるのですが、意思決定にたくさんのステークホルダーが存在するので、なかなか方針が決まりません。

 

フランス映画を現地の配給会社から購入し、日本で上映をした経験のある方の話だと、配給会社と契約をしてから上映まで3か月だそうです。

たった3か月でその映画のプロモーションと上映する映画館を探すのだそうです。
保険業界で新しい商品を開発し、販売するのに3か月では到底無理ですね。

 

また、商品のコンセプトを徹底的に追求し、スポンサーを得るための戦略を練るのです。その一線で戦って来られた方は、ご自身の豊富な経験からくる予測力や豊富な人脈があるので、非常に決断力が早いです。

 

またいきなり大きく始めませんし、メディアも絞ったりはしません。

まず各メディアに売り込むためのデモを作成し、それを共感してくれそうなメディア機関や有力者に持ち込んで反応を見るのです。

 

スキルを持った少人数で動くのですばやい行動ができます。そしてその行動力と範囲は半端ありません。ただやみくもに行動するのではなく、先に述べた戦略を練ってから行動を開始しますし、チームで意思統一ができているので、それぞれがぶれることなく目的に向かって行動ができるのです。

 

その分、その行動の責任は自分たちにかかってきますから、リスクはサラリーマンより高いです。逆に成功したときの達成感や見返りはサラリーマンでは味わえないものでしょう。

ゆえに一線で生き残られた方たちはプロと呼ばれるほどのパワーとカリスマと意思の強さとアイデアを持っています。

 

それに比べ、企業はプロジェクトにたくさんの人が関わりすぎて、個人の役割や目的が薄まったり、意思統一がしずらく生産性も低くなります。

一般的にサラリーマンは個人が追うリスクが少ない分、プロと呼ばれるほどの人が育ちにくい環境にあるのかもしれませんね。

 

皆さんはどちらが自分に合っていると思いますか?

 

See you next !!