旅行4日目
本日4日目は全員でドライブの予定だったが、昨日のハプニングにより、両親は昨日キャンセルとなったゴルフツアーに、私たち夫婦と息子3人がドライブに変更となった。
ハプニングの詳細は↓を参照してください。
ハワイの滞在ホテルでハプニング発生!! その対処方法と結果について - 自分が得したこと・いい思いをしたことを世界の皆に伝えたいブログ
昨日のゴルフバック騒動があったので、今日は自分たちで運ぶことに。笑
万全を期して自分も集合場所まで同行し、両親が無事にピックアップされたことを確認。
まだ朝6:45…。
ハワイ滞在中はだいたい8時ころに起きるので、早朝のハワイの雰囲気は初めてだ。
タパタワーからラグーンタワーまで、テクテクと歩いて戻っていくと、既にたくさんの人が道を行き交っていた。散歩している人、朝食を取りにレストランに行く人、ツアーにでかける人、ホテルのスタッフさんたちなどなど。朝の陽ざしも強く、木々の上から鳥たちが鳴いている。ハワイの朝は早い!!
さて、私たちの方は、今日と明日の2日間をドライブに充てている。
初日は去年のドライブコースの再現を、2日目は新しいドライブコースにチャレンジということで、ワイキキ郊外のオアフ島にも触れることができるのでとても楽しみにしている2日間だ。
【一口メモ】
オアフ島のドライブは、Free High Wayが主要方面に延びていますし、その後も1本の幹線道路が続いているので、とてもわかりやすいです。旅行雑誌で紹介されるような目的地であれば、だいたい迷わずに行けると思います。
私たちはロードマップを日本で購入し、マップを見ながらドライブしましたが、カーナビを付ければ、わざわざマップを購入する必要もなく、より安心です。
注意したいのはワイキキエリアです。一方通行が多く、道がこみいっていて、案内板が少ないので、夜暗くなるとどこを走っているのかわからなくなります。カーナビがあれば問題ないと思いますが、ロードマップで確認しながら走っていた私たちは、ウォールマートを出てホテルに戻るのに苦労しました。笑
車は自分たちの都合で自由に移動できるメリットがあります。
路線バスは安いけど、目的地までものすごい時間がかかるので非効率なところがありますし、ツアーは楽な反面、行動が規制されてしまいますので、うまく組み合わせて計画を立てるといいと思います。
【ドライブの行程】
ドール・プランテーション ~ ハレイワ・タウン ~ (昼食) フリフリ・チキン ~ ノース・ショア(Ted’s Bakery)~ (夕食)ハウツリーラナイ
【ドール・プランテーション】
前回のハワイドライブに引き続き、今回もドール・プランテーションからスタート!
ここではやっぱりパイナップル・ソフトクリームを食べなくては。
そして息子が大爆発。
パイナップル・ソフトクリームを一口食べさせたら、もう止まらなくなってしまった。
よほど気に入ってしまったのか、ちょっと手を止めると早く次をよこせ!と泣きじゃくるので、ゆっくり食べている暇もない。奥さんも息子の鳴き声にストレスがたまっていた。笑
【Ted’s Bakery】
会社のハワイ通の人に何かお薦めは無いかと聞いたところ、Ted’s Bakeryのハウピアパイが美味しいというので、それじゃ食べてみようとノースショアにあるお店に行くことにした。
今では日本でも有名になって、お台場のハワイアン・フェスティバルでは毎度臨時ショップが出るほどになったが、この時はまだそれほど知られておらず、ワイキキでも限られたところでしかゲットできないと聞いていた。
せっかくなので、ノースショアにある本場の店に行ってみようと、ハレイワからさらに足を伸ばすことにした。
だいたいの場所はgoogle mapで事前にチェック済み。ハレイワから20分もあればたどり着くところにある。
しかし、ハレイワを抜けてノースショアのビーチ沿いを走る道は、平日はガラガラだが今日は土曜日。サーフィンや海水浴、バーベキューを楽しむローカルの人たちが集まってくるので、この片道一車線の道が大渋滞となっていた。通り沿いにはビーチパークが点在していて、その駐車場に入るために車が止まるので、先に進みたい車も巻き沿いをくらうのだ。
ハワイのノースショアで渋滞にはまるとは思わなかったが、結局、Ted’s Bakeryまで1時間近く掛かってしまった。店は田舎の個人商店と言ったレトロでこじんまりとした雰囲気で、渋滞していなかったら見過ごしたかもしれないほど目立たない。
駐車場に止めて店内に入るとローカルの人たちでにぎわっていたが、さすがに日本人観光客の姿はない。お目当てのハウピアパイはガラス張りの冷蔵用ショーケースに置かれていた。
またしても息子がわめく!!
店の外にテーブルとベンチが用意されていて、そこで食べることができる。
アメリカのケーキのような強烈な甘さはなく、私でも食べやすいやさしい味だった。それでもまたここに来てまで食べたいとおもうほどの特別さは感じられなかった。
奥さんも同じ感想だったらしく、お台場のハワイアン・フェスティバルで臨時販売されているのを見つけたときも、特に買おうという気にはならなかった。
しかし、息子がまた食いついた。2歳児は何でも興味をもつらしい。
ドールと同じような光景が繰り広げられ、結局、パイの半分を息子が食べることになった。笑
【レストラン:ハウツリーラナイ】
Hotel URL : Hau Tree Lanai - Kaimana
今日は18:00から「ニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテル」にあるレストラン「ハウツリーラナイ」を予約している。ヒルトンからは歩いていける距離ではないので、早めにドライブを切り上げ、ホテルに戻って両親をピックアップし、車で向かうことにしていた。
大きなハウツリーとビーチに面したピンク色のテーブルがセールスポイントで、ここのエッグベネディクトを朝食で食べるのが一押しとして、旅行雑誌で度々紹介される人気レストラン。
海を見ながら食事がしたいと思っていたので、日本で予約をし、今回の旅の目玉の一つ。
ただひとつ心配は、息子が大人しく座ってくれているかだけ。その願いは無残に散るのだが・・・。
さすが雑誌に紹介されるだけあって、ビーチからの眺め、料理、雰囲気ともに素晴らしいレストランだ。
ホテルのレストランだけあって、ほどよい高級感と落ち着いた雰囲気があるので、サンセットの時間に合わせてゆっくりと食事を取ったら最高だろうと思った。
しかし、2歳児にそんなものは関係ないようだ。笑
オレンジジュースを与えたまではご機嫌で順調だったが、やがてじっと座っていることに耐えられなくなったらしい。屋外なので多少声をあげても迷惑になるほどではないが、うろうろ歩き回るのは、さすがに他のお客に迷惑をかけるので何とか膝の上に座らせるなどして耐えていたが、それも限界を超えたようだ。
私は息子を連れてレストランを出て、ホテルを歩かせたり、駐車場から行き交う車を見せて機嫌を取っている間に食事をとってもらい、次に母親と交代で私が自分の食事を取ることになった。
もちろん、落ち着いて食べることはできなかった。
料理がゆっくりとサーブされるので、小さな子向きではなかったし、それを知った上でこのレストランを選択した私のミスであり、息子に非はない。
これが子連れ旅行であり、決して無理してはいけないということを痛感したイベントだった。
その後、まだハウツリーラナイのリベンジをしていないが、今度はエッグベネディクトを食べに行ってみたいと思う。
To be continue !!