自分が得したこと・いい思いをしたことを世界の皆に伝えたいブログ

合気道のすばらしさを伝える、子連海外旅行を応援する、お金に困らないノウハウを伝える、その他得をしたことを伝えるブログ

外資系保険会社20年目の自分が語る -  個人事業主になりました。

2018/8/1付けで、晴れて個人事業主になりました!
とはいっても、本業はあくまでもサラリーマンです。笑

 

f:id:air_aiki:20180830234537g:plain

 

 

副業の個人事業主とはいえ、25年間サラリーマンだけしか経験したことがない私にとっては、実践を通してビジネスを学ぶいい機会だと思っています。

 

肝心の事業ですが、これは自分の趣味が高じ、それを通じて出会った縁もあり、あるプロジェクトのようなものが立ち上がりました。このプロジェクトは、仕事をすればするだけ収益につながる類のものではなく、まずは資材を創り、それをどう生かして収益につなげるか。それを私をサポートしてくれるプロフェッショナルな方たちと戦略・戦術を練りながら進めていくものです。

果たして本当に事業として成り立つのか?全く未知数の中でのスタートであります。

 

なぜ今の段階で個人事業主になろうと思ったのか?

  1. 新しいチャレンジの証としてスタートしたかった。
  2. 資材作成の費用を帳簿につけたかった。

 

1つ目の理由は、私の気持ちによるところですね。
自分を奮い立たせるというか、本気でプロジェクトを事業につなげる。と気合を入れるために、個人事業主の登録をしようと思いました。

 

2つ目の理由の方が主たる目的になります。
事業の核となる資材の製作に結構費用が掛かるようになりました。資材をつくるための製作費はもちろんの事、打ち合わせで会食をしたり、施設を借りてテストをしたり、車で移動したり、気付けば何十万も費用が発生していました。今は収益はゼロなので、個人的な財布からねん出しています。

 

これらの費用、そして今後発生する同様の費用を、個人事業主として正しく帳簿付けすることで、将来発生する収益から差し引けるようにしたかったからです。

 

尚、経費になるのは個人事業主として承認された2018/8/1からですが、その前に発生した費用も一定の条件に合えば、事業費として資産計上できるのです。

 

個人事業主になるためのプロセス

  1. 所属会社の承認を取得。
  2. 開業freeeというインターネットサービスを利用し、「個人事業開業・廃業等届出書」「所得税青色申告承認申請書」を作成。
  3. 上記2.で作成した申請書とマイナンバーを所管の税務署に郵送。
  4. 税務署から承認の通知を受領。
  5. 晴れて個人事業主に。

 

私が所属する企業では、基本副業を認めていませんが、申請ベースでマネージメントの承認を得れば許されることになっています。

同業他社の業務だったり、本業を脅かすような勤務環境で行う事業だったり、社会的信用を失墜するリスクがあるような業務などの承認は難しいですが、私のように趣味の一環で土・日をベースにした事業であれば、承認が下りやすいと思いました。

 

2.~5.までに要した期間はたった1週間でした。作業ベースだと1時間ですね。
開業freeeというサービスは、とても良くできていて、ネットで画面フローに沿って項目に入力をしていくと、自然に必要な申請書を作成してくれます。

 

 

事業所の住所から所管の税務署を把握し、住所から郵送用のラベルまで作成してくれました。私は青色申告で申請したかったので、「個人事業開業・廃業等届出書」「所得税青色申告承認申請書」の2種類の申請書が作成され、封筒に申請書、マイナンバー通知書コピー、免許書コピー、控え返信用封筒を同封し、ポストに投函しました。

 

すると3日後には税務署から返信され、封筒の中には受領した控えが同封されていました。税務署に足を運び、申請書の記入と提出資料の準備に四苦八苦するかと思っていましたが、想像以上に簡単であっけなかったです。笑

 

Business Owner1年目の新人として頑張りたいと思います!

 

See you next !!