①研究熱心でそのことを熟知しているけど、それを達成していない人(例:解説者)
②すごく苦労してそれを達成した人 (それ難しいですか?と聞けば「難しい」と答える人)
③簡単にそれを達成したと思っている人(それ難しいですか?と聞けば「簡単だよ」と答える人)
私なら③の人に教わります。
①の人は、達成したことがないので、その本質を理解していない。
②の人は、苦労して達成した方法しか知らない。自分も苦労することになる。
しかし、実際にセミナーや講座で学ぶとき、講師自身が何を達成したかを確かめる人は意外と少ないです。投資を学ぶなら、本物の投資家に教わってください。経営を学ぶなら、本物の経営者に教わってください。
そして、努力は大切ですが、なるべく簡単に達成した人に教わるのがいいでしょう。
あなたは宝くじで1億円当たった人が書いた「宝くじで1億円をゲットする方法」を買いたいですか?さすがにそんな本は買いませんよね?
それでは「主婦がFXで10万円を1億円にした方法」という本はどうですか?
この手の書籍が投資コーナーに積みあがっているのを見たことがあるでしょう。
宝くじで1億円当たった人が、もう1回同じ方法で1億円を当てる確率は?
FXで1億円を稼いだ主婦が、もう1回10万円をFXで1億円にする確率は?
そこに再現性はあるのか?
つまりはそういうことです。それではまた。